気を付けよう。持病がある場合の歯科治療

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血糖値の高い方の注意点

糖尿病

糖尿病のお持ちの方は、傷が治りにくい、または感染症にかかりやすい、またストレスによって血糖値が変化しやすくなっているという特徴があります。
歯科治療中のちいさな刺激によってもストレスとなり、血糖値が変化して、昏睡状態になる場合もあります。
また歯科治療で使用する麻酔の中には、血糖値を上げる作用もありますので、治療を始められる前に必ず歯科医師に相談しましょう。
特に、食事の直前や治療薬の服用した直後など、血糖値が変化しやすい状態での治療は避けたほうが良いそうです。
また麻酔を使用する際には血糖値が上昇する可能性がありますので、注意してください、
また感染症から守るために、抗菌薬などの使用も相談しましょう。

骨粗しょう症

骨粗しょう症とは、骨の骨密度が低下してしまう病気で、手首、股関節、または背骨などを骨折しやすくなる…といった症状があります。
日本におきましては、閉経後の女性に多く発症する病気で、決して珍しい病気ではありません。
骨粗しょう症の治療において、骨を弱くならないようにするビスフォースボネート剤というお薬を使用する場合があります。
このビスフォースボネート剤というお薬を服用して、抜歯などの歯科治療をした場合に、顎の骨が死んでしまう「顎骨壊死」という副作用がでてしまう可能性があるそうです。
ただ、すべての歯科治療においてこの副作用が出るわけではなく、まれに起こることがある、といったものですが、このビスフォースボネート剤を飲んでおられる方は、抜歯される際には必ずお医者様と歯科医師とこのお薬を飲んでいることを伝えて相談したうえで行ったほうが良いと思います。